【簡単解説】太陽系の準惑星「ハウメア」の大きさはどれくらい?【3分でわかる】

【簡単解説】太陽系の準惑星「ハウメア」の大きさはどれくらい?【3分でわかる】 天体

太陽系の準惑星「ハウメア」の大きさが急に知りたくなったあなたに。

3分で簡単に解説します。

ハウメアの大きさはどれくらい?

三軸径2,100 × 1,680 × 1,074 km
外周4,900 km  *平均半径 ≈780 km x 2 x π
質量4.006 ×1021 kg
体積1.98×109 km3
表面積8.14×106 km2

出典) https://en.wikipedia.org/wiki/Haumea

イメージしにくいと思うので、まずは地球と比べてみます。

(右:地球、左上:地球の月、左下:ハウメア)

ハウメア地球
直径 2,100 × 1,680 × 1,074 km (三軸径) 12 756.274 km
外周 4,900 km  *平均半径 ≈780 km x 2 x π 40,075km
質量 4.006 ×1021 kg 5.972×1024 kg
体積 1.98×109 km3 1.083207×1012 km3
表面積 8.14×106 km2 5.100656×108 km2

ハウメアは地球よりも月よりも小さいですね。

球ではなく少し細長い形をしています。

  • 平均半径は地球の約12%
  • 表面積は地球の約2%
  • 体積は地球の約0.2%

太陽系の他の準惑星とも比べてみます。

参考) https://theplanets.org/dwarf-planets/

ハウメアは太陽系で4番目に大きい準惑星です。

大きさは、冥王星>エリス>マケマケ>ハウメア>ケレス、という順番です。

参考までに①

惑星の大きさと距離を正確にしたらこんな感じになります。

ハウメアは出てきませんが、太陽系の大きさを感じられます。

参考までに②

時間のある方は下記の動画も是非ご覧ください。

惑星の大きさがわかりやすいです。

参考までに③

太陽系の準惑星についての動画です。

サムネイル画像)Wikipedia

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