【簡単解説】白色矮星とは?【3分でわかる】

【簡単解説】白色矮星とは?【3分でわかる】 天体

白色矮星について急に知りたくなったあなたに。

簡単に説明します。

白色矮星とは?

質量が太陽の8倍以下の恒星が、その寿命の晩年に形成する天体です。

宇宙の恒星の97%は白色矮星としてその生涯を終えます。

英語ではWhite Dwarf。

どのようにできる?

恒星の質量によって形成のされ方に少し違いがあります。

太陽の約46%~800%ほどの質量の恒星の場合

核融合が進むにつれ赤色巨星へと変化しき、恒星の外層部は宇宙空間へ半分以上も放出され、惑星状星雲を作ります。

恒星の中心部に残っている核融合を終えた天体が白色矮星です。

太陽の約8%~46%ほどの質量の恒星の場合

水素からヘリウムへの核融合を終えると、ヘリウムが核融合を起こすほど高温でないため、そのまま白色矮星に変化していきます。

このサイズの恒星は赤色矮星と呼ばれ、宇宙全体の恒星の中で約70%を占めています。

特徴は?

一般的な白色矮星は、大きさは地球程度で、質量は太陽の半分程度の天体です。

かなり密度が高く、例えるならスプーン一杯で車1台の重さくらいです。

また、もともとは恒星の中心部であったため非常に高温の天体ですが、核融合によって新たなエネルギーが生み出されないため、時間が経つにつれて温度が下がり明るさも暗くなっていきます。

最終的には黒色矮星になると考えられています。

最期に

白色矮星はエネルギー放出がかなり安定しています。

そして、永遠と言っていいほど長い時間エネルギーを放出すると考えられています。

白色矮星の周辺の惑星に住んだり、白色矮星をエネルギー源として利用したりすることは、未来の人類にとっては結構理想的であり得るかもしれないですね。

参考までに

下記の動画が参考になります。

The Last Light Before Eternal Darkness – White Dwarfs & Black Dwarfs

Source: Wikipedia/天文学辞典/宇宙ヤバイch

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