【簡単解説】赤色矮星とは?【3分でわかる】

【簡単解説】赤色矮星とは?【3分でわかる】 天体

赤色矮星について急に知りたくなったあなたに。

簡単に説明します。

赤色矮星とは?

主系列星(=矮星)の中で特に小さい恒星のグループのことで、M型主系列星とも呼ばれます。

質量が太陽の8%~46%ほどの恒星で、これ以下だと褐色矮星(恒星ではない)、これ以上だと橙色矮星(K型主系列星)と呼ばれます。

恒星になれる最小クラスの天体ということです。

宇宙にある恒星の70%は赤色矮星です。

ただ、サイズは小さく明るさも暗いため地球から肉眼では見ることができません。

現在までに数十個ほど観測されています。

英語ではRed Dwarf。

どのようにできる?

ほかの恒星と同様、星間雲から原始星となり核融合を始めます。

特徴は?

下記4点が主な特徴です。

  • 直径が小さい
  • 表面温度が低く、放つ光が赤みを帯びる
  • 明るさが暗い
  • 恒星としての寿命が長い

赤色矮星は、核融合が起こるたために十分な質量はあるものの、ほかの恒星に比べ温度が低いため核融合はゆっくりと進みます。

そのため寿命は数兆年ほどとかなり長いだろうと推測されています。(まだ宇宙の年齢が138億年なので寿命を迎えた赤色矮星はありませんが。)

赤色矮星の中心部はヘリウムの核融合が起こるほど高温にならないため、水素の核融合が終わると白色矮星になると考えられています。(膨張して赤色巨星にはならない。)

最後に

太陽の寿命は約100億年なので、あと50億年程度でなくなってしまいます。

しかし、赤色矮星は超長寿命なのでなくなる心配はほとんどありません。

宇宙にはたくさんの赤色矮星があり、現在までに観測によって赤色矮星を公転する惑星も見つかってきています。

将来の地球は赤色矮星周辺になるのでしょうか。

参考までに

下記の動画が参考になります。

The Last Star in the Universe – Red Dwarfs Explained

Source: Wikipedia

thumbnail image: Wikipedia

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